お給料の違いに驚いた話

東と西の驚きの給料事情

この、東京都の保育士の求人募集のページと、大阪府の保育士の求人募集のページを見比べて気づくことがあるんですが、両者のお給料の違いにビックリ。どんな仕事でも都会と地方で給料に差があるものだけど、東京と大阪ってどっちもスゴイ都会だし、そもそも保育士の仕事って差の付けようがないと思うんだけど、これは何が影響してるんだろう…。

ただ、自治体や施設によって、保育士に対する優遇制度を施行してるケースは多いので、実際に働く際はその辺りに着目して仕事を選ぶのが良さそうです。

昔から都会への一極集中が問題になってますが、地域によってお給料に違いがあるうちは、地方の活性化って絶対無理だと思います。仕事も少なくてお給料も低ければ、結局都会に足を延ばすほうが、暮らすうえで便利だったりもするので、あえて残るメリットが無くなっちゃうんですよね。

地方再生はテクノロジー次第?

インターネットが無かったころは、田舎は牧歌的で住みやすいとも言われてましたが、今は「必ずしもそうでもないなぁ」って見方になりつつあるのも影響してると思います。家賃が安くても生活に車が必須だったり、空気が美味しくても娯楽が少なかったり、メリットを打ち消すデメリットが多いですしね。

いつかテクノロジーが進化して、インターネットで買ったものが即座に家に届いたり、自宅やワーキングスペースを利用しながら仕事ができたりすれば、地方や田舎で暮らす選択肢もあるかもしれませんが、これに関してはもうちょっと先になりそうですね。

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