焼き鳥っていっぱいあるのね

焼き鳥大好き!

牛肉と豚肉、鶏肉の中でどれが一番好きかと聞かれたら、迷わず「鶏肉!」と答えます。
鶏肉はなんといってもヘルシーですし、いろいろな調理法もあるし、お安いしでいいことづくめ。
牛肉のBBQは1ヶ月に3回もやったらもう等分お腹いっぱいですが、鶏肉なら毎日でも食べたいです。
そんな私なので、飲みに行く時に焼き鳥屋さんをチョイスすることも多々あります。
おいしい焼き鳥屋さんてたくさんあるので、「今日はどこにしようかな?」と選ぶのも楽しいですし、なじみのお店でしっぽり飲むのも好き。

ところで、焼き鳥の種類って何種類くらいご存知ですか?

ももやねぎまは皆さんご存知かと思いますが、本格的な焼き鳥屋さんになると、シロとかカシラとかいろいろな部位の焼き鳥がありますよね。
私もすべて食べたことがあるわけではないので、それぞれの焼き鳥がどの部位なのか、とても興味があります。
ということで、焼き鳥の種類を調べてみました。

あなたはいくつ食べたことがありますか?

まずは「もも」。ももは足の付根あたりの部分で、焼き鳥の王道といっても過言ではありません。
タレと塩がありますが、最近私の周りでは塩派が多いようです。ダイエット中の人が多いからかな?

「ねぎま」は、お肉の間にネギを挟んでいる焼き鳥。
これは、焼き鳥の「もも」にネギを挟んでいるのかと思いきや、胸肉に挟んでいることもあるのだそうです。
軽いトリビアですよね。ここからちょっとマニアックになります。

「ぼんじり」は尾骨の周りの部分で、脂が乗っていてジューシーなお肉です。
ダイエット中の方には不向きですが、外はカリッと、中はジューシーで焼き鳥好きの人に人気があります。

「油つぼ」は、ぼんじりのさらに付け根部分の部位で、ぼんじりより歯ごたえがあります。
どの焼き鳥屋さんでもあるというわけではないようですね。

「軟骨」は大好きな人も多い部位のひとつでしょう。
その名の通り軟骨なのですが、胸のあたりにある軟骨が用いられています。
ちょっとお肉がついている軟骨がおいしいですね。

「はつ」は、鳥の心臓。牛のはつもよく食べられています。
「ハツ元」ははつの上の部分になりますが、はつとは食感などが全然違ってかなり通好みのお味です。
さらにはつを裏返した部分が「丸ハツ」になります。
このあたりは私も食べたことがありませんが、機会があればぜひいただいてみたいです。

そのほか、レバーや砂肝、皮や手羽先などは、みんなが知っていて人気のある焼き鳥。
手羽先がおいしいお店にはつい通ってしまいます。
ささみやせせりなども人気がある部位です。
こうして挙げてみると実にたくさんの種類がありますね。
まだまだほかにも種類があるようですので、ぜひコンプリート目指していろいろな焼き鳥屋さんに足を運んでみてください。

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