朝の食品を夜に食べる方が効果的?

朝食を変えてみるとキレイに慣れる!?

お酒を飲んで夜更かしをすると、翌日肌荒れが目立つこともあるので気を使っています。
基本的にはスキンケアは手を抜かないようにしていますが、食べ物にも普段から気をつけるべきだと思っています。
例えば前日の夜に脂っこい料理をお腹いっぱいになるまで食べると、翌日以降に肌がひどく荒れてしまったことがあるので、それ以来食べ過ぎには注意しています。
食生活は毎日積み重ねが大事なので、日頃の取り組み方が将来の美容に大きな変化をもたらすと思っています。

食生活に気をつけている私ですが朝食の定番食品は夜に食べた方が良いという話を聞きました。
私自身、朝食で必ずと言っても良いくらい食べていた食品だったので驚きましたが、早速翌日から夜に食べるようにしています。
朝の食品を夜に食べる方が効果的になるという真相についてご紹介します。

参考:朝食の定番のあの食品、夜食べる方が美容には効果的だった!?

朝食の定番食品とは

私は毎日基本的に朝食を和食にしていますが、ごはんのお供として欠かせないのが納豆です。
納豆は原材料が大豆で、大豆には女性ホルモンに似た作用があると言われている成分がたっぷりと含まれています。
お肌の調子を整えるために役立つ食材としても知られていることから、朝食にはぴったりだと思っていました。

もちろん朝食で食べても全く効果がないというわけではありませんが、夜にした方が有利になる理由があります。
納豆に含まれている栄養素のうちアミノ酸は成長ホルモンの分泌を促すことができますが、最も成長ホルモンが分泌されやすくなるのが眠ってから2時間後だと言われています。
つまり、夕食時に納豆を食べてから丁度良い時間に眠るようにすると、成長ホルモンが活発に分泌されてお肌のターンオーバーを促してくれるのです。

洋食派にもおすすめの食材

朝食は和食派の私ですが、休日などにはパンとヨーグルトという簡単な洋食で済ませる日もあります。
朝食時ヨーグルトを必ず食べているという方も多いですが、実はヨーグルトも夜食べるのが効果的なのだそうです。
ヨーグルトにたっぷり含まれている善玉菌が、腸内に存在している悪玉菌よりも優勢になるためには、腸の働きが良くなる夜10時から深夜2時に向けて夕食後にヨーグルトを食べて善玉菌を補給しておくのがポイントだと言われています。
夕食と一緒に食べてしまうと活発に胃酸が出ている時なので、食事が終わってしばらく経ってから食べることをおすすめします。

納豆やヨーグルトを夜に食べて美容に良い効果を発揮させるためにも、就寝3時間前には夕食を済ませておくのが丁度良いと考えられます。
寝る直前に夕食を済ませて眠ってしまうと、内臓がまだ動いているままなので体にもお肌にも良くないため注意してください。

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