うますぎるのも問題

やばい、太ったぞ…

ここのところ年末年始などで飲み会が重なったので、少し太ってしまいました。
そこでこのままでは春先の薄着になる時期にやばいことになると考え、早めにダイエットを始めることにしたところです。
ですが、ただでさえ寒すぎてあまり体を動かしたくないところに、おいしい鍋物料理のまっさかりということもあって思うように計画は進んでいません。
この間、ダイエットを始めようと1週間ばかり脂身や炭水化物を控えていたのですが、飲み会のときに久しぶりに揚げ物を食べたらあまりのおいしさにかなり食べまくりをしてしまいました。
無理をしていたつもりもなかったんですが、やっぱりしばらく脂っぽいものを控えていると、体が内側から欲するようになってしまうんですね。

友人とダイエット話

先日数年ぶりに同級生と再会をしたのですが、その子は以前見た時はすっきりと痩せていたのに、なんとなくふっくらとした印象になってしまっていました。
本人に言うかどうか迷ったのですが、自分でも見た目のことは自覚していたらしく笑いながら「お酒は太る」という話をしてくれました。
本人が言うには、それまでは特に飲んで太るということは感じてこなかったのだけど最近急に太りやすくなってきたというようなことです。
年齢のせいかもしれないですし、私に詳しく言わないだけで仕事などでストレスでもあるのかもしれません。

そこでしばらく話をしたのが、「どういう飲み方をしたら太るか」ということでした。
お酒自体がカロリーの高い食品であるとは言われますが、それだけで太るというわけではないといいます。
中年男性の方などでいかにもな体型をされている方を見ると、やはり毎日のようにビールを飲んではおつまみを食べたりといった生活をしているようです。
最強(最低?)の組み合わせと言われているのがビールに揚げ物、特に唐揚げのようなものです。
ですが夏場などでは塩辛いおつまみが大変美味しく感じられることもあって、ついつい唐揚げやポテト、天ぷらといったものを多く食べてしまいます。

またお酒につきもののおつまみである、ナッツ系や乾き物も案外カロリーが高くなっています。
この前初めて知ったのですが、ピーナッツは非常にカロリーが高くたった100gで585kcalも成分を含んでいるといいます。 ちなみに白米100gのカロリーは168kcalであるということを考えるといかにすごい数字であるかということがわかります。 ピーナッツにはオレイン酸など体によい成分が含まれているのでビールと一緒に食べるのはよいことだというふうに思い込んでいると、いつのまにかお腹周りが怪しいことになっていってしまいそうです。

反対にカロリー量が少ないおつまみはどんなものがあるのかという話をしたのですが、枝豆や冷奴、刺し身、サラダといったものがよいようです。
ですがやっぱりお酒を飲むときくらいは思いっきり好きなものを食べたいと思ってしまうのですよね。
友人とは「今度会うときにはもうちょっと痩せておこうかな」といって別れたのですが、数年後自分がどんな体型をしているかと思うとなんだか恐ろしい気がします。

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