鍋がうんまい

冬といったら鍋!

冬場はとても鍋がおいしい時期ですね。
個人的には鍋は一種類でたくさんの食材を食べることができる上に、レパートリーも多くて飽きずに食べることができるので、一年中でも食べたいと思うくらいです。
最近は鍋物のスープに珍しいものが使われるようになってきていて、お店に行くたびに増えるメニューが楽しいと感じます。
今年の冬は寒かったこともあってとてもたくさんの鍋物を食べました。
そこで特にお気に入りだった鍋やこれから食べたいと思っている鍋などをまとめてみたいと思います。

まず、男性も女性も好きな人が多い鍋として「キムチ鍋」があります。
鍋を食べる目的の一つが体を温めることですが、キムチ鍋には唐辛子がタップリと入っているので、食べている途中から体がぽっぽと熱くなってきます。
またピリ辛の味付けはどんな野菜にも肉にもぴったりなので、適当に持ち寄った具材もたちまちおいしい鍋物に変えてくれます。
キムチに含まれる唐辛子にはカプサイシンという栄養分があるので、体内の代謝を高めて血行をよくしてくれる働きがあるのだそうです。
辛い食べ物はお酒を飲むときにもぴったりなので、冬場の飲み会ではキムチ鍋はまさに定番中の定番です。

女子会では豆乳鍋が定番

女子会で多く食べる機会があったのが「豆乳鍋」でした。
豆乳鍋は少し前にはとても考えられないような組み合わせでしたが、豆乳に含まれるイソフラボンが女性ホルモンを高める効果があるということを知ってからというもの、女子力を向上するべく豆乳鍋はかなりたくさん食べられるようになりました。豆乳はまたダイエットにもよい食品としてよく挙げられていて、スープとして利用をすることでおいしく味わいながら体重を気にせずに思い切り食べることができます。
豆乳には成分調整品と成分無調整品がありますが、無調整のものは大豆臭くてなかなか飲むことができません。
ですが豆乳鍋として温めた場合には野菜のエキスなどとうまく交じり合うのでとてもおいしく食べることができます。
成分調整豆乳の場合には砂糖や塩などほかのものが入っているので、そのまま豆乳を飲みたいときには鍋にするのがよい方法です。

今年こそチャレンジをしようと思ってつい食べそこねてしまったのが「トマト鍋」です。
トマトに含まれるリコピンの効果はテレビなどで何度も紹介されてきた人気の栄養成分ですが、鍋物にすることでそれをよりおいしく摂取することができるというわけです。
トマトはもともとパスタやスープなどによく使われているので、鍋にしたとしても特に抵抗感があるわけではありません。
ただ慣れないとどうしても手が出ないということで、結局私も一緒に食べてくれる人がいなかったという理由で今年も食べることができませんでした。
トマト鍋は食べることで美白効果があったり、アンチエイジング効果があったりというふうにも言われているので、この先もしかしたら冬の定番鍋として世間的にも定着していくことになるかもしれませんね。

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