ちょっと怖いお酒

怖いけど興味のあるお酒

色々なお酒を飲んだことがある私ですが、どうしても怖くて飲む勇気が出ないカクテルがあります。
ちょっと怖いお酒と言われていますが、個人的にはかなり怖いお酒の部類に入るのが「フレイミングランボルギーニ」という名前のカクテルです。
名前だけでもすごそうだなと感じるこのお酒を飲むと、なんと2日間も酔った状態が続くと言われるほど強烈なお酒です。

しかもアルコール度数がかなり高いお酒を使っているのでなぜか火を付けて飲むのが正式な飲み方になるそう。
ストローで飲み干すのが一般的で、カップルで仲良く飲む人が多いとされています。
かなりインパクトの強いお酒なので、いつかは挑戦してみたいなと思っていますが、やはりちょっと怖いお酒なのでやめておきます。

参考:飲むと2日間酔い続ける恐怖の酒『フレーミング・ランボルギーニ』がヤバイ! 燃やしながら飲む

メインが世界最高の酒

このカクテルに使用するのは世界最高の酒とも言われているスピリタスです。
スピリタスはポーランド原産のウォッカで96度というかなり純度の高いアルコールなのです。
このお酒を飲んでいる時には引火する可能性が高いことから火気厳禁だと言われています。

スピリタスをほんの少しだけでも舐めてみるとわかりますが、かなり強烈な痛みと熱さを感じます。
96度というアルコール度数だからこそ強烈な印象を受けますが、しばらく経つと甘く感じてくるのが不思議です。
カクテルベースとして使われることが多いお酒ですが、かなりのアルコール度数なのでお酒の弱い方は要注意です。
ちなみに北米ではスピリタスレベルのアルコール度数になると一般に販売されていない州も多いことから、かなり危険度が高いお酒と認識されていることがわかります。

燃える飲み物

他に使用するのはカルーアやブルーキュラソーですが、色合いはとてもキレイにみえるので一見すると女性受けは良さそうに感じられますが、火をつけてそのまま飲み干すというあまりにもインパクトが強すぎる飲み方をするのであまり挑戦したくないと感じられます。
火をつけると青い火が灯って何となくキレイに感じられますが、燃えているということを忘れてはいけません。
早く飲み干さなければガラスが割れてしまうこともありますし、ストローが溶けてしまうこともあります。
とにかく一気にストローで飲み干すように促されるので、勇気のない方は避けた方が良いでしょう。

飲んでみた方の話によると、とても甘いカクテルですが甘さが半端ないということでした。
甘いカクテルが苦手な方には不向きかもしれません。
そして、噂通りたった一杯だけでも酔いつぶれてしまうほどの破壊力があるお酒なので、どんなにお酒に強いと自信があっても飲み過ぎは禁物だとされています。
恐らく、翌日は仕事に行くこともできないくらいに酔いつぶれるので、前日が休日の時だけ挑戦することをおすすめします。

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