友達との集い

なかなか会うタイミングもつかめない

学生時代には頻繁に集まっていた友達たちも、それぞれ別の仕事についてからはなかなか顔を合わせる機会も減っていってしまいました。
一応年末の年賀状などでは挨拶を続けたりはしてきましたが、たまに会おうと思ってもなかなかタイミングがつかめないというか、気づけば半年~1年も全く顔を合わせていないというような友人もちらほらとでてきてしまっています。
かといってそれで友人関係の輪が切れてしまうというのも悲しいもので、なにかないかなというふうに思っていたところ、ちょうど先日友人の一人から連絡が来ました。

学生時代の友人から連絡が

誘われたのは私達が卒業旅行で一緒に出かけた数人のメンバーで、たまたま地方に就職した友人がこちらに来るのでそのときにみんなで合わないかということになりました。
とても久しぶりだったのでもちろんOKをし、楽しみにして出かけていきました。
当然のように飲み会になったのですが、さすが女子会という感じで最初に声をかけてくれた親友がセッティングしたのは女性に大人気のダイニングバーでした。
地方に就職したといっても僻地というわけではないのでそこそこよいお店もあるとは行っていましたが、やはり高層ビルで夜景を見ながらという食事はなかなかできないといってかなり喜んでいたようです。

久しぶりの女子会ではお互いの近況を話し合ったり、仕事などで感じている愚痴などを言い合うことになりました。
学生時代にとてももてていた男子生徒が今どこで何をしているかといったうわさ話も仕入れましたし、中にはすでに数人子供を生んでいるという同級生がいるということも知りました。
こういうのも変かもしれませんが、お酒を飲みながら昔のことを思い出すと当時本当にどうでもよいことで盛り上がっていた昔に戻ったような気持ちになります。

正直な感想では学生時代はわりとぱっとしない地味な印象だった友人が今とてもキレイでおしゃれになっていたりして、やっぱり時間というのは人を大きく変えるものだなということを実感しています。
お互いもし結婚式があったら呼んでね、というような約束をして女子会は終了になりました。
とてもおいしいお酒が飲めたと思います。

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